街の歴史と伝統の象徴、50年続いた文化遺産である七夕まつりは、期間中毎年300万人の来街者を呼んでくれる重要な地域の観光産業となっていたが、イベント内容が高度になるにつれ祭りの経費も増大していった。
当時の全国の自治体同様、業務の効率化、アウトソーシングによる歳費の削減を図る市から、湘南ひらつか七夕まつりの祭りつくり、イベントつくり、祭りの総合プロデュースへの協働を依頼、委託されたことが事業の始まりであり、会は平塚市の認可団体となった。
それまでの七夕竹飾り主体の静に動を加えようと、2001年からよさこいソーラン「星舞フェスタ」演舞パレードを開始する。ダンス教室教師・インストラクター・生徒・児童等メンバー100名、2チームをメインに他は公募し、合計7チーム350名で実施、これが高く評価された。開催2年目から「星舞フェスタ」は「湘南ひらつか七夕まつり」の代表格メインイベントに定着している。
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