むっさ21内にある4つの空店舗を使い、学生(「Pro−K」)が中心にとなって多彩な活動を展開
Cafeここたの
「ここに来ると楽しい」から名付けられたカフェ。「光と緑」をテーマにした店内はカラマツを使い優しい雰囲気、メニューは有機栽培コーヒーや信州朝日村のりんごジュース、日替わりランチなど。スローな時間を過ごせる場所として住民の人気を得ている。
KFまちかどホール
空店舗を利用した有料の多目的ホール。4枚の可動式パネルで自由にレイアウトが可能で、コンサートや多様な講座、ギャラリー、貸しスペースとして利用でき、市民の文化活動の拠点となっている。
まちかど教室
気軽に参加できる地域のカルチャー教室。一橋大学の教授やラーメン屋のおやじさん、お祭りの担い手などいろんな人が講師になるKFの目玉プロジェクト。
エコスポット
商店街2ヵ所に設置された空缶・ペットボトルの回収機。リサイクルを推進すると同時に、商店街の集客にも一役買っている。ポイントがたまると商店街で商品券として使える仕組み。
エコマネーKUNY
地域通貨の一種であるボランティア交換通貨「エコマネー」を実験中。各種のイベントをからませて交流の輪を広げ、地域を活性化させようと頑張っている。
その他
国立市富士見台・谷保地域の地域情報誌「やほナビ」発行。商店街のお得な情報なども掲載している。
一橋大の学生が、商店街の商品を自宅まで届ける「お買い物サポーターズ」やパソコン教室を行っているほか、ワープロの代打ちも安価で請け負っている。
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