納得のいくまでマンツーマン講習・・訪問サポート
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活動会員・利用会員募集中です
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●高齢者のためのパソコン講習から出発
高齢者・障害者が自宅で自分の機器を使い、自分のペースでパソコンを学べるシステムを作ろうと、ボランティア暦の長い現代表の佐々木さんを中心に仲間が集まり、2002年有償ボランティア「あびこ・シニア・ライフ・ネット」（通称アシラネ）を発足。
あるNPOからの現物給付と行政の助成金とで会の機器の一部を揃え、パソコンサポート事業は順調に伸びた。しかし、利用者が操作に習熟すればいずれ事業は伸び悩む。新事業として、マンツーマンの訪問授業のときに利用者から要望の出た便利屋事業を始める。
会の幹部が我孫子市主催のコミュニティビジネス起業セミナーを受講したことをきっかけに、それまでアイデアの出ていた防犯対策事業を実現する。
2005年4月からＮＰＯ法人として再出発。
●会の運営
現在正会員は30名。60代が中心で、それぞれ得意の分野で200名近い利用会員の要望に応えている。、パソコンサポート事業は、主に11人のシニア情報生活アドバイザー資格者が担っている。
正会員はその活動時間に応じて時給1000円を受け取り、そこから10％を会に寄付する。この寄付金と年会費で会は運営されるが、利用会員は入会時に 1000円を払えば以後会費不要の永久会員となれるので、会の財政は厳しく、理事は今も無給である。
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